ホタルを撮りに...
やってきたのは、あの「哲学の道」。 自宅から軽快なペダリングで「あっ」ちゅうまに到着です。
でも、まだ18時くらいで明るすぎ...
暗くなるまで、スナップ... この時季はやっぱりあじさい!!
1.夕陽が当たる哲学の道のあじさい...

2.おじいさんと、ワンコが散歩休憩...

3.もうちょっと上から撮りたかったけど、これ以上のりだすと疎水に落ちそう...

4.カップルを入れようとしたけど、おねえさんがむこう側だった...ちょっと失敗!!

5.したかなく、カップルなしで...

6.もうちょっと、絞ったほうがよかったか...

7.なかなか、いい時間帯です...

8.さて..ホタルはどのあたりに現れるのか...

9.そろそろ日没で...

10.暗くなってきました...

11.月あかりだけになると...

ところで、レリーズも三脚も持ってないのにどうやってホタルを撮るのかというと...
レンズは明るいFA31で絞り開放、ピントはマニュアルで∞にセットして、シャッタースピードは30秒(K20DのMAX)で、
カメラは橋の欄干とかに置いて、そ~っとシャッターを押す...
あとは、運まかせ、ホタルの飛び方しだいです~
30秒のあいだに何が起こるか....
12.ちらほらと、飛び始めました...

13.むこうのライトはクルマ?

14.横の道をクルマが通過? 30秒間にいろいろ起こります...

15.哲学の道は人が多くなってきたので、ちょっと移動して疎水分線のほうへ...

16.これはレンズ前をうまく飛んでくれたので撮りながらよしよしと思ってたんですが、
実はシャッター押す時にブレたのがわかってました...(涙)
あとで気づいたけど、セルフタイマー使えばよかったか!!

17.哲学の道より、こっちのほうがたくさん飛んでました...

18.手前右下から左奥のほうへ飛んでるのが、わかりますね~

19.ホント、どんなふうに撮れるかはホタルまかせ...

20.うまく、画面のまん中を飛んでくれるときもあれば...

21.そうはいかないことのほうが多いですよね~

22.むこうの明かりは今出川通りですが...

23.こんな近くでも、けっこういるもんです...

ホタルのマクロ撮影も想定して久しぶりにタムロン90㎜も持ち出してみたけど、チャンスはありませんでした...
FA31の絞り開放だと、けっこう明るく撮れてしまったので、またSILKYPIXで少し暗くして雰囲気出してみました...
30秒の露光ではちょっと寂しいな... やっぱりバルブ撮影で1分とか2分程度必要かも!!
まぁ、三脚・レリーズなしの初ホタルとしてはこんなもんで..(笑)
1.~8.12.~23. FA31㎜ F1.8AL Limited
9.~11. TAMRON SP AF90㎜ F/2.8
by g7_2007 | 2009-06-07 11:41 | 京都スナップ | Trackback | Comments(24)
でもあたりが真っ暗なんで,蛍撮影って難しいでしょうね。
大豊神社の橋のところが多かったですね。夜9時くらいが多かった気がします。
コンパの帰りによく見ました。野村の別荘は蛍を見るためにたてたとか。
でも銀閣寺の交差点のすぐでこんなにいるとは知りませんでした。
16枚目もええ感じになってますやん。
昨年は全然いなかったらしいのですが、今年は大量発生(って言うのか?)してるようです。
哲学の道や、その北西部(京大の東側)の疎水あたりは、けっこうスポットのようですよ~
新聞で飛んでいるという記事を見て、ちょっと行ってみるかと思い立ったのですが、
数十匹が一度に光って飛びまわるのを目の当たりにすると、しばらく撮影もせずに眺めちゃいますね~
久しぶりに感動と癒しをもらいました...
12.~14.は、その大豊神社の橋からです~
明るいうちは誰もいなかったのに、あっちゅうまに人だかりが出来て携帯カメラやコンデジの嵐となりました...
デジイチは自分ひとりで、30秒露光してるなんて誰もわかってなかったようです...(笑)
フラッシュは、やめて~ (30秒が無駄になる~)
素晴らしいと思いました。私はまだ一度もチャレンジした事がないのですが秘訣は絞り開放、ピントはマニュアルで∞にセットして、シャッタースピードは30秒ですね。
でも、これだけ撮れたら先ずは成功でしょう!?
っで、勝手ですがこれらが好きです^^;
7・9・10 私の好きな撮り方なんです!!
え~っと、ホタルなんて東京では絶対に観れませんから(爆)
私もこの両者をねらって昨日も撮影に出たのですが、アジサイはまだ蕾
のものが多くて、蛍はまだまだ先っていう風情でした。
あ、蛍は私も今年は三脚ありで撮ってみようと思います。私の場合かなり
絞って長時間露光で撮ってます。
地域の人たちの努力のおかげで身近にホタルが見れるのは、ホントに幸せです~
30秒のあいだにはクルマのライトやフラッシュなど、いろんなことが起こって撮り直しの連続です...
何もトラブルがないときは、ホタルの飛び方がイマイチだったり...
まぁ、ホタルに文句は言えませんよね...
もっと他にもノウハウはあるんでしょうが、お手軽にホタルを撮るなら、
できるだけ明るいレンズで思いっきり開放で、AFでピント合わすのは無理なのでMFで∞にして、なるべく長い時間撮ってください。
30秒は、私のK20Dがシャッター優先モードで最大設定できるのが30秒だっただけなので、
1分でも2分でも長く撮ったら、それだけホタルの軌跡が多く写ってきれいになるかと思います。
でも、三脚とレリーズスイッチは必須ですよ~
私みたいに橋の欄干とかにカメラ置いたりして、落としても知りませんから...
10.は、疎水の水面を撮ったのです~
日は沈みかけでしたが、まわりはまだけっこう明るい状態だったので影のところを撮ってみました。
ひとつ前の9.と撮った時間帯はほとんどいっしょです~
疎水付近は今年は大量に飛んでますが、昨年はほとんどいなかったと付近の方が言ってました。
気候によって(?)いろいろあるようです。
貴船あたりは市内より1ヶ月程度遅れて飛び始めるらしいので、7月上旬らしいですよ~
いえ、腕でなく機材によるところ大です!!
まわりが携帯やコンデジばっかりの中で、地面や欄干にカメラ置いて、
30秒くらいしたら触ってもいないのにシャッター音がする変なカメラを扱う怪しいオッサンと化してました~
16の作品、大胆な印象でイイですね。
ホタルは、探せばそちらにもたくさんいると思いますよ~
16.は、ほんとにうまくレンズ前を飛んでくれたので、ラッキーでした...
それだけに、ブレが悔しいですぅ~