2014 桜 〜千本ゑんま堂〜
ここ、千本ゑんま堂の桜はちょっと変わった遅咲きの桜です。
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1. 千本ゑんま堂には...
2. 普賢象という桜があります...
3. こんな桜...
4. 散り際に特徴がある遅咲きの八重桜です...
5. どんな特徴かというと...
6. はらはらと風に散るのではなく...
7. 椿や牡丹のようにポトリと落ちてしまうのです...
8. 斬首される囚人の姿に似てるとか...
9. 写真を撮ってるあいだにも...
10. 頭や肩の上にポトリと落ちてきました... ひえぇぇぇ〜
11. こんな落ち方をすれば、実も種もとれないはず...
12. じゃあ、この桜はどうしてできるのか... 不思議じゃのう〜
13. 答えは現地に掲示されてる説明文で確認できます〜
14. これは桜じゃないな...
15. あちこちに散ってる普賢象桜を...
16. いろいろ撮ってみました〜
17. 訪れる人が少ないのも、またよろしいかと...
18. 生け垣になってるこの黄色い花は...
19. モッコウバラというものでした〜
20. 林家三平がいた!! 「ど〜も、すいません...」
ここは私が通っていた小学校のすぐ近くなのですが、
実は子供の頃はゑんま堂という名前に、なんか怖いものを感じてました。
ハイ、エンマ様が舌を抜くとか、地獄に落とすとかね...
本堂には、エンマ大王が鎮座した姿の木像が祀られていて、
カッと見開いた目には琥珀が埋め込まれており、ギラギラ光る瞳でこちらを見つめています。
噂では、生きている間にエンマ大王様のこの瞳にうつるようにお参りをしておくと、
あの世へ行ったときの裁判で覚えていて下さっていて、極楽浄土へ連れて行って下さるかもしれないとか...
身に覚えのある人は、ぜひ千本ゑんま堂にお参りを...!! (笑)
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1.〜20. AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
by g7_2007 | 2014-05-07 19:00 | 京都スナップ | Trackback | Comments(8)
同じ桜なのにこうも違うのか!ってくらい雰囲気が違ってて
愛らしかったりさわやかだったり妖艶だったり。
とりあえず私は露出から勉強だわwww(笑)
ここ興味はあったんですが、なかなか行く機会がなくってまだなんです。
狂言だけでなく、遅咲きの桜も楽しめるんですね~。
おまけに椿のように花ごとぽろっと落ちるとは面白いですね!
これは来年の候補に挙げておきます( ..)φメモメモ
今から通えば閻魔様にも顔覚えてもらえるでしょうから(笑
この付近、小学生の頃は庭みたいなもんでした...
当時は狂言のことも桜のことも関心がなかったのですが、
あらためて訪れてみると、こんなに狭いところだったかな〜という感じです。
遅咲きのせいか、ホントに人が少ないので、じっくりと撮影できますよ〜